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最近のタイ料理ブームに思うこと

今年も、ほっともっとの期間限定弁当「ガパオライス」が始まりましたね。

ここ数年は、タイ料理もだいぶ浸透してきて食べる人も多いと思います。

タイ料理の中でも「ガパオライス」と「グリーンカレー」は知ってる人が多いんではないでしょうか。

毎年5月に代々木公園にて、タイフェスティバルが開催されるくらいからタイ料理のシーズンが始まって、様々な企業がタイ料理(主にガパオライスとグリーンカレー)を出しているのをよく目にします。

6月から、ほっともっとでもガパオライスが販売されましたが、今年はパクチーが入ってるみたいですね。

てっきり、ひき肉の中にパクチーを入れてガパオの香りを台無しにしてるんじゃないかと思ったら、パクチーサラダとして入ってる。流石ほっともっとは分かっている。

最近は、何でもパクチー入れればタイ料理みたいな感じだったからどうなるものかと思ったけど無駄な心配でした。

そもそもガパオライスの「ガパオ」とはホーリーバジルという葉っぱなわけです。

しかし、その事実を知ってる人っていうのは意外といないもので、ひき肉炒めごはんの事を単にガパオライスと思っている人が大多数なんですよね。

色々なフェスティバルで、ガパオライスを出しているお店はたくさんありますが一部店舗では、ガパオ自体入っていなかったりしたりします。それでも、大抵のお客さんはガパオ自体分かってないので全然気づかないです。でもまあ入ってないところで美味しいんですけどね。

お店側も本当はガパオを入れたいと思うんですが、日本だとガパオ自体が高くて原価が上がってしまうという理由で入れないんだと思います。暖かい地域の野菜なので日本ではどうしても値が高くなってしまうんです。なので、もし入ってなくても美味しかったら気にしないであげて欲しいです。